イヌ掲示板過去発言No.1100-200606-65
リーママさんへ |
投稿日 2006年6月25日(日)03時03分 投稿者 パールちゃん
竜くんのことを第一に考えましょう。犬にとって病院やそこでされる検査はうれしいことではありません。怖いし不安だし緊張するし、診察台に上がるだけでも大変なストレスです。病気かもしれないから検査を受ける・・人間はそれを頭でわかるけれど犬にはわかりません。だから、同じ検査を再びして多大なストレスをかけるよりはすでにわかっているデータは持参してセカンドオピニオンを求めるほうが竜くんへの負担を減らせます。倒れることがたびたびあって心電図を受けた、そのデータはこれです、不整脈があるようです、それらは包み隠さずセカンドオピニオンに伝えるべきです。その前に、なぜセカンドオピニオンなのでしょうか。不整脈の疑いありという話のあと、じゃどうするかという話をしましたか? 生活上の注意とか薬の説明などは? その指導に納得がいかないのですか? 違う指針を聞きたいとか、より積極的で高度な治療を望んだがうちではできませんと断られたとか、どうにもその先生と信頼が築けないというのなら別ですが。心電図を受けた病院が家から近いかかりつけ病院ならそことの関係を大切にするのがなによりだと思います。シーズーの心疾患は珍しいものではないので「うちではお手上げだ」という症例ではないはず。セカンドオピニオンを求めることをいけないと言っているわけじゃありませんよ。かかりつけ病院との関係を大切に・・・です。
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