ぼろぼろさんへ。
多頭飼いのストレスだと思います。
自分の手足を舐め続けたり爪を噛み続けたりという代償行動に表す子のほうが多いはずですが、シュナちゃんはそれを壁や柱や階段や床や家具に向けているんでしょう。
大中小の「中」なわけですよね? シュナちゃんは居心地のよくない中間管理職みたいなもので、大きいやつと小さいやつのはざまで苦々しい思いをする場面がこれまで多かったのではないでしょうか。異種である猫もいるんですね?　社内の関係(対・犬)だけでもヘトヘトなのに好き勝手な行動をするやつ(猫)もいる・・こんなことはまったく気にしないで多頭飼いをストレスに感じない犬もいますが、どうやらシュナちゃんはかなりのストレスになってしまっているような気がします。
大型犬と超小型犬と猫、年齢や性別やぼろぼろさんのおうちに来た順、それぞれの成長過程、それぞれの性格、いろんな面を総合すればもっと見えてくる気がします。動物行動学の専門家に相談してみてはいかがでしょう。大量のよだれという点でストレスが自律神経にまで及んでいる心配がありますし。
うちは体格は同サイズばかりですが、猫もいた時期を含め多頭飼い歴の長い私からなにかアドバイスできるとしたら・・・ストレスのありそうな子はぜったいに叱らない、特にみんなの見ている前ではその子のメンツを守るためその子のしたことを否定せずすべて許す、みんなの前で特別扱いしてやる(その子にだけ目くばせしたり、その子にだけ笑いかけたり)、みんなには内緒の楽しいやりとりを作る(ほかの子がいないところで一瞬だけギュッと抱きしめたり)・・これらは対・仲間のストレスの解消にはなりませんがリーダーである飼い主との絆を強く感じさせることで「いろいろつらいけど、ま、いっか、愛されてるし」と気分転換には役立ちます。目を合わせて笑いかけてあげる機会を意識的に多くするだけでもだいぶ変わってくると思います。安心と自信を与えるってことですね。

ぼろぼろさんの目から見た犬たちの順位はどうなのでしょうか。