イヌ掲示板過去発言No.1100-200703-38
Re:Re:Re:イヌと赤ちゃん一緒の生活 |
投稿日 2007年3月19日(月)21時40分 投稿者 けりーずはうす
いえいえ、これからでもできます。 というか、パグさんのほうが必要に駆られて、入っていくようになるかもしれません。 と言うのは、すでにお気づきだとは思いますが、犬も老齢になってきますと眠っている時間が長くなります。 長く眠りたいですし、驚くほど熟睡もしますから、起こされるのは嫌だと思うようになってきます。 先の回答にも書きましたが、しばらくするとお子さんはハイハイし、歩き、走りパグさんを追いかけたり遊びたがるでしょう。 その時、若い犬であればその時間を楽しんでくれるでしょうが、11歳ともなるともってせいぜい10分くらいなものです。 (当方、11歳の大型犬がいますが、最近は病院に遊びにくる子犬の面倒は一切みてくれようとしません。疲れるのでしょうね。 子犬の飼い主さんに愛想を振りまき、子犬の臭いを少し嗅いでから、満足するとさっさと犬舎に戻ってしまいます。) パグさんが、「ヤダナー、今日はもう疲れたからゆっくり眠りたいな」と思った時、逃げ込めるお部屋をケージやクレートにしてあげればいいのです。 もちろん、お子さんにはあのお部屋にいる時は、ゆっくり寝させてあげてと約束事にしてあげてくださいね。 クレートレーニングなどは、焦らず1年くらいかけて行なってもいいのですよ。 基本は、その居場所を快適にしておくことでしょう。 寒い時期なら、よりあたたかく、暑い時期ならより涼しく。中に入っている方が快適であると理解もできれば そう苦労もしないかもしれません。 このパグさんの場合はそれが「ゆっくり眠れる場所」ということに置き換えてみればいいのでしょう。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |