イヌ掲示板 2007年8月26日(日)02時13分

歯の健康のためには硬い物を食べさせないと・・・というのは思い込みではないでしょうか。歯垢を落として歯石を作らせないためにということであれば、食餌後に必ず水を飲むようにしむけたり、ガーゼで歯をぬぐうことを習慣にしたり、愛犬グッズとして売っている「噛んで遊んで口の中をきれいにするおもちゃ」を使ったり、そういう代替策を工夫してみてはどうですか?
せっかく食餌管理でアレルギーを抑える努力をしているのにアレルゲンだとわかっているものをわざわざ食べさせることはよくないと思います。かゆいのはつらいですしね。
犬の年齢が書かれていませんが、硬いものを噛むことは歯や歯肉のお掃除以外に、仔犬の場合は特にアゴの発達のため脳の発達のためという関連もあります。なにもそれは犬用ガムでなければならないということはなく、噛んで遊ぶものなんでもいいわけです。使い古しの人間用歯ブラシでもいいしタワシでもいいし、段ボールの切れ端やトイレットペーパーの芯でもいいわけです。大きな塊を飲み込まないように注意さえしていればそういうものも立派な歯のお掃除道具になりますよ。

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