楽しい会話が続いているのでしゃしゃり出てきました。失礼いたします。

うちにも6ヶ月になる小型犬の子犬がいます。子犬にとって噛んだり、くちゃくちゃしたり、ついでに食べちゃうのは仕事です、そーいう時期です。飼い主さんが頭を抱えるぐらい、くちゃくちゃするのが当たり前なんです。けりーずはうすさんと海が好きさんが詳しく書いて書いてくださっています、
飲み込まれて困るもの、くちゃくちゃされて困るものは、口の届かないところにしまうしか方法はありません。

うちの子は、来た当時なぜか？レースのカーテンがお気に入りで引っ張っていました。これだけ大物だと、片付けるわけににもしまうわけにも行きません、ぬいぐるみ、タオル、ふわふわな素材の化学雑巾、軍手（小型犬ですから飲み込めません）・・・いろいろ試してただ今の彼女のお気に入りは、洗濯袋です。中にフードかおやつでも入れればもっと、がじがじするのかもしれませんが、袋だけで十分にうれしいようです。頭まで突っ込んで振り回して引っかいて”お前は猫か？”といいたくなります。

ちなみにティッシュペーパーは口の届くところにおいていないので、まだかじったことがありません、一枚の紙はあまり関心がない様子、本はがじがじします、読み終わっていない本に歯形が付いて齧りとったものは食べています。

散歩に出かける前に、家の中で、フードでもおやつでも、お座りをさせて、飼い主さんの手からもらう様に教えてはいかがですか？外で他の興味の引くものをひろいぐいするよりも、ママの手から美味しいものをもらうほうがずっと楽しい！と、覚えてもらうのが良いかもしれません。

叱ってしつける方法よりほめてしつける方法のほうが良いのかもしれません。でも、だめなものはだめなのです。危険なものは危険なのです。とっさの時には、手も出ます。真剣に叱れば、相手もわかってくれるのではないかなぁ〜、とそんなことも思います。ティシュペーパーで、きゃあーだめだめ、言ったのでは、あらあら、一緒に遊ぼう。。と、声援をようなものではないでしょうか。

前にいた子は、子犬のころ庭に出したら菊の葉をムシャムシャ食べました。消毒もしてるので食べてほしくなかったので、似たもので代わりになるものということで、食用の春菊を与えたら、うれしくてしょうがない、その後ずーと春菊が好物でした。においの強いものが好き（犬なら当たり前）で、人間の使用済みの下着（俗にパンツという物）が好きで洗面所に自分でとりに行っていました、家族だけなら笑って許せるのですが、お客様の下着を脱衣かごのなからわざわざ探して、得意そうに銜えて持ってくる姿には飼い主は真っ青！お風呂場の入り口の洗面所がこの子のトイレスパースだから入るなとも言えず、お客様入浴中に誰が下着を元の場所に返しに行くが困りました。その子によって執着するものが違うようです。