イヌ掲示板過去発言No.1100-200805-43
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投稿日 2008年4月5日(土)20時06分 投稿者 りんママ
ミドリさんへ プードルという犬種について、このサイトに書かれているコンテンツ(項目)とリンクされている先を隅から隅まですべて読まれますように、そうするとイヌについて、そしてプードルという犬種について知る最初の一歩(足がかり)になるはずです。 どこから迎えるにしても、何を気にしなければならないのか、ほんの少し理解することが出来るでしょう。 Phoebe's Poodle Freak World http://www.standard-poodle.net/ 当然のことながらここに書かれていることを読んだからと言って、見る目が出来る訳ではありません。 パールちゃんやけりーずはうすさん達からアドバイスがあったように、多くの犬を人を見る目を養うことです。これは一朝一夕に培われるものではありませんし、自分に利害関係のない人と知り合うということも大切です。 人を見る目や犬を見る目は、犬種にとらわれずに、多くのイヌと接し多くの人と接することで、培われるものです。 また、海が好きさんからショーチャレンジ(犬の展覧会に出ること)をしている方が犬を愛しているとありましたが、いわゆる裏事情をかいま見ての感想はブリーダだから犬種を愛しているということも当てはまらない事情が多々あります。 ハンドラーの腕がよければ、スタンダード?と思う犬も入賞していることもありますし。 少なくても、繁殖しているとブログやホームページで情報を流しているのであれば、犬舎名や動物取扱業者標識の表示がないサイトは信用できません。 繁殖に自信があるのでしたら堂々と名乗ることが出来るでしょう。 犬種を愛して繁殖されているのであればこそ、知り合ったばかりの人やインターネットで飼い主を募集したりしませんし、そのような問い合わせがあっても相手のことが分からないので自分が繁殖をさせた大切な犬は譲ったりしません。 何年かかけて相手のことを知り本当にこの人なら自分の愛する犬を預けてもよいという信頼関係が築けるまで、何年も待ってもらうことにもなるのです。 雌犬に子犬を生ませることが出来る年齢と回数は本当に少ないのです。 そのような繁殖者は、自分が繁殖をさせている犬のルーツ(系統)ついてもよくご存じです。 遺伝疾患に注意をして繁殖をしていますという言葉に惑わされないことです。 検査が出来る疾患は検査を行い、その証明書を実際に見せてもらうこと。 迎える犬の先祖に疾患がないか公開されている海外の犬種団体のデータを自分でも確認することなど、繁殖者のホームページや口先でどんなに信頼できることを行っていても、どのような繁殖をしているのかを調べることで、裏事情が見えます。それには、調べるというスキル(技術)も必要になります。
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