イヌ掲示板 2008年6月9日(月)03時34分

紫外線の研究結果は、過去にいわれていたこととは大逆転しましたね、近年になってから。昔は、日光浴は健康な体を作るといわれ、赤ちゃんにもたっぷり日光浴をさせていたと思います。しかし今では、日光浴は百害あって一利なし、遺伝子の異常や皮膚がんを防ぐにはなるべく紫外線は避けるべしとなりました。
室内でも、窓際でなくても太陽の自然光で明るい場所にほんの10分もいれば、骨の合成のために必要なビタミンＤの活性には充分だそうです。
白毛の犬や猫には紫外線アレルギーの体質をもつものが多く、原因がよくわからない「かゆいかゆいさん」や「くしゃみさん・鼻水さん」がいる場合は太陽光線に当たりすぎを一考してみてもいいと思います。室内飼育ならUVカット効果のあるレースのカーテンや窓ガラスに貼るUVカットフィルムなどを使ってみてもいいかもしれませんね。
余談ですが、生のシイタケはそのまま調理するより、調理前に30分くらいおひさまに当てるとビタミンDがぐーんとアップするそうです。あ、人間のおかずにするときの話です。キノコ類も犬のおなかには向きません。

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