イヌ掲示板過去発言No.1100-200809-24
Re:Re:Re:室内での温度・湿度管理について。 |
投稿日 2008年6月11日(水)12時16分 投稿者 けりーずはうす
医学的に・・という観点からは正確な数字はわかりませんが、経験上は25度から28度をお薦めしています。 我が家では、猫を留守番させる時は30℃、湿度は55%でエアコンをかけておきます。 犬は同じゴールデンで今年13歳を飼育しておりますが、ほとんど私と行動を共にしておりますので 実質的な経験はありませんが、彼はとても暑がりなので26℃で管理するようになるでしょうか。 夜は、彼がいる部屋は28℃、湿度50%にして、私はそこからくる冷気で十分眠れます。 どの犬がどの温度で暑さを感じるのかは様々だと思いますから、やはり休日にでも設定しようと思う温度でご一緒に過ごされることが良いと思います。 暑がりすぎず、寒くない温度を探してあげてください。 ひとつ懸念されるのは、雷です。 私も関東地方に住んだことがあるのですが、この地方は夕立と共に雷が多いと感じました。 もしもお住まいがこの辺りであれば、今後この辺りのケアーも心配の一つですね。 室内飼育で雷にパニックになる犬で良く運ばれてくるのは、バリケン(プラスチックでできたケージ)を破壊し、口の中を切ってしまう。 ガラスを割って外に飛び出て足に怪我をしてしまった、あるいはそのまま逃走(見つからずじまいの犬もいます)。 木で出来た玄関扉に大穴を開けた(壁も同様)などなど。 特に大型犬ならこういった場合の破壊力などは想像以上のものです。 できれば、スチールで出来た格子状のケージに入れるようになさった方が、家や犬自身を守ることになると思います。 また、ケージの置き場所も、窓際などは雷の光を感知しやすいですから避けられた方がよろしいでしょう。 どうしても窓際でなけれならないのであれば、窓ガラスに目隠しシートを貼ったり、カーテンを閉めるなどの工夫をなさったほうがいいでしょう。
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