イヌ掲示板過去発言No.1100-200811-38
Re:屋外での犬の飼い方について教えて下さい。 |
投稿日 2008年11月24日(月)03時22分 投稿者 パールちゃん
屋外での犬の飼い方は、犬小屋を置いて、つないで、朝夕散歩に行く、最も一般的なのがこういう飼い方です。 犬小屋は、冬は直接冷たい風が当たらないようなちょっと奥まった場所、夏は風通しがよく日陰になる涼しい場所、そして激しい雨がかからないような軒下、そういう場所を選びます。犬小屋を置くのは地面が土のところでもいいですが、穴を掘ったり雨のときに犬が泥んこになったりするので、地面が土よりもコンクリの土間のようなところのほうが、飼育環境も犬もきれいなまま飼うことができます。つなぐのは噛み切らないように金属のクサリかワイヤー。朝夕の散歩は散歩用リードにつなぎかえて最低でも15分くらいは歩きます。そのとき排泄するのが習慣になることが多く、つながれている場所ではぜったいに排泄しない犬がけっこういます。散歩を待たせなければいけないときなどのために、つながれている場所でしてくれるほうがいいんですけどね。飲み水は毎日替えて常にたっぷり置いておき、ゴハンは成犬なら1日に1〜2回。これは室内飼いと同じです。「待て」「静かに」「跳びつくな」など教えたほうがいいことも室内飼いと同じです。ワクチン・フィラリア予防・ブラッシングなどの健康管理も室内飼いと同じです。 「近所に外で犬を飼っている家があったら、どんな飼い方をしているのか見せてもらえるといいですね。 アニマルクラブという団体を検索してみてください。ミドリさんの住んでいる地域に近いと思うんです。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |