お気持ちよくわかります。

今の桃ちゃんは失血が多いようなので身体的な痛みではなく、身の置き場所がない倦怠感（だるさ）が強い状態だと思います。
犬に話を聞くことは出来ませんが父がそのように申しておりました。
たとえ意識が朦朧としていても、声や手のぬくもりは判るようで安心するようです。

たちうおさんにとって桃ちゃんはかけがえが相手なら、桃ちゃんにとっても、たちうおさんは同じように大切な安心出来る姉妹です。
病院にいる桃ちゃんに、お母様やたちうおさんの匂いがついたもの（ハンカチやタオルなど）があれば安心出来るのではないでしょうか。
面会の時には、桃ちゃん、大丈夫よ。たくさん名前を呼んで声をかけてあげてくださいね。
桃ちゃんの事を一番よく判っているのは、たちうおさんご家族です。
掛かり付けの獣医さんと状態についてよくお話をして、たちうおさんとご家族が治療方針についてこの先どうするかを決められるとよいですね。

桃ちゃんは自分の為に、そしてたちうおさんやご家族の為に生きようと頑張っているのですから。たちうおさんが、桃ちゃんの様子を見るのが辛いという、気持ちで病気に負けないで。飼い主が不安になればなるほど、犬は気持ちを察します。桃ちゃんの前では、辛くても明るく振る舞って下さい。たちうおさんが面会に行けない場合は、名前を呼びかける声を録音して耳元で聞かせてあげることもできます。

治療初期にどんなに状態が悪くても回復するケースもあります。
飼い主さんの体験についてはサイトがありますので直接メールを下さい。

覚悟はされても希望は捨てないで、桃ちゃんを励ましてあげてくださいね。