イヌ掲示板過去発言No.1100-200908-8
肝硬変の犬に再生医療 |
投稿日 2008年12月14日(日)00時10分 投稿者 EDDY
アメリカン・コッカースパニエル、5才(避妊済)の事で相談です。 今年の10月に、CT検査と腹腔鏡による内視鏡検査で免疫介在性肝炎と診断され、肝臓の手前にマルチシャントができ、肝臓は肝硬変で干しプルーンのようになっています。 調子が良い時は本当に元気なのですが、悪い時は食欲減退、腹水、嘔吐、下痢、寝てばかり等で、状態に波があり良し悪しを繰り返しています。 現在は調子が悪く、ステロイド剤も服用しています。アンモニアの数値が270まで上がってしまっていて、軽度の肝性脳障(目がギラギラしています)を起こしています。 今日、主治医の先生から再生医療のお話を聞きました。肝硬変で繊維化した肝臓が再生されるかもしれないと。 副作用などは無いと言われたのですが、また強い痛みを与えなければいけないのかと悩んでいます。 良好に向かう確率があるのならば迷う事は無いのですが、まだ肝硬変に対する再生医療の症例が無いという事、もちろんこちらの主治医の先生がいる病院でも肝硬変の犬に再生医療を施した症例が無い事、何の予備情報も無いので本当に悩んでいます。 治験的、実験的な治療だと言われました。我が子の為ならと今までも惜しみなく病院でかかる費用を支払ってきましたが、私もたくさんのお金があるわけでは無いし、これからも治療は続くので、何の見込みも分からない治療に対する費用として15万円という費用も少し思いとどまってしまっています。 たくさんの方からの情報、ご意見をお聞きしたくてこちらに書き込みをさせて頂きました。 免疫介在性肝炎による肝硬変の犬への再生医療に関して、みなさんはどう思われますか? よろしくお願い致します。
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