アルさんの歴史は凄いね、ちょっとだけ、似たような記憶があるけど…
ウチの学校はクリスチャンで、シスターがゾロゾロ、あなたの隣人を愛しなさい、とか説いているくせに、全校生徒の登校途中の構内に野犬収容車を呼んで、野良犬を捕獲させた！
タマタマ私の目の前で！
その犬は私のクラスで密かに餌をやって可愛がっていたから、もう人間不信になっちゃって！
その後みんなで協力して、野犬収容所へ引き取りに行って、友達の家で飼うことにしてもらって…何とか危機一髪、助けることができました。結構ドラマみたいだった（笑）

昔は、犬がぼつぼつ外を歩いているのは当たり前だった。
最近までここいらでは、夜中に犬を放し飼いにしている家があったくらい、田舎ではまだ珍しくないよ。
人間が増えて、文明が進歩すると言うことは、すなわち、他の動物の居場所を削り取って行くということ。
ＮＯＫＯさんの登録制に・・・って言いたいことはよくわかるよ。
そうすれば、ピーチさんが見たような光景は少しは減るかも知れない。
私は登録云々より、もっと親や学校とかが、生き物との接し方を教えるべきだと思う。
何よりも一番怖いのは、無知で、知ろうとしないで、（生き物に命があることを）、もの扱いできる人たち。
何の感情も持たずに生き物の命を消すことができる人たち。
人間は一番偉い！なんて思い上がっちゃ、いかんよ！
小さな子供のうちに、生き物との正しい付き合い方を教えておかなくちゃ。

ももっちさんも、まきさんも、一人の人間ができることは少なくて、小さな声しか出せないかも知れないけど、でも、その気持ちを持ち続けること、機会があれば何かやってみることはとても大事だと思う。
でもそれは、自分で決めることで、人が指図する事じゃないと思う。