ネコ掲示板過去発言No.1200-199810-125
楓さん |
投稿日 1998年10月30日(金)11時41分 ナミ
こんにちは、 >ウイルス感染症は食事療法では治りません。 もちろんです。 >免疫力を高めて延命することは可能かもしれませんが >あまり過度の期待をしてしまうと。。。。後が辛いかもしれませ>ん。 これもその通りです。 ただあのHPのような考え方、方法も有ると言う事です(^_^) これは人間の場合の病気、特にガンなどの治療と同じですね。 それにあのHPで言っているのは、完治する云々ではなくて、 免疫力を高める手助けになる可能性が有り、 それによって病気の進行を遅くし、状況を緩和する事が出来れば幸いだ、と言う事でしょう。 >感染してる、ということと、発症してしまった、ということは違うの>です。 その通りです。 >感染してしまった子の抗体反応が反転することは本来はあり得>ないことなのです。 私は獣医では有りませんので、この辺りの詳細は分りません。 ただ、FIPに関しては有ると、獣医さんからお聞きした事は有りますが。 #FIPの場合キャリアが健康な猫の時など、時々陽性と出ていたものが陰性になる場合がある。と言われました。 (それともこれはただの検査ミス!?(;_;)) >情報を出される方、受け止める方、どちらも自分に都合の良い>情報を選ぶのではなく >賢く選択して利用したいなぁ、と思いました。 もちろんです、これは一番大切な事です。 どのような情報も、最後に選択するのは自分でしかありえませんし、自分自身で考え調べて、賢く後悔の無い様に 選択していかねばなりません。内容の都合の良さだけで選ぶ事は非常に危険です。 特に相手が動物の場合、その何かに対して、人間とは違う反応をする場合も多々有ります。 だからこそ、その情報について鵜呑みにするのではなく、 情報の正確さを考慮してその上で選択する事はなにより大切です。 しかし反対に、頭から情報を疑い選択の幅を狭める必要もないと思います。 病気で苦しんでいる動物の為に、そして自分の為にも 賢い選択をしていきたいものですね(^○^) |
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