獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-199810-15

うちの場合はね・・
投稿日 1998年10月2日(金)01時07分 アルテミス

エイズがもっとも怖いな。 クロノスが目の前で倒れてなかったら・・やはり
エイズを恐れて拾ってなかったかもわからん。
癌よりももっと発生率は多いし・・
FIVは確かに検査によってわかっても治療法はおまへんけどね。
だけど免疫機能が低下すると他の病気になったときに、自己回復能力が
ないから、その他の病気を早期治しておく必要があると思うので
血液検査で状態を把握しておく必要があるんですわ。
うちの場合、移らなかったのは・・非常にラッキーでした。
1)エイズ猫が超年寄りで、他の猫と遊ばなかった。
2)すでに去勢済み猫だった。
3)他の猫が何故か最初から同じ食器で食べなかった。
4)うちはほとんどが年寄り猫で・・変なちょっかいは出すヤツがいない。
ラッキーな条件が揃っていたんでおます。

しかし・・血液検査ってのは確かに・・不安の元でんな(^_^;)
新たにわかった不具合が出てきましたもん。
13才の子はやはり腎臓機能が衰えている子が多いし、多血症?なる子も
おるし・・知らなきゃ良かったっと思う事もある(^_^;)


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