どんなことをしても、かみついたり引っ掻いたりなんてまったくしない我が家の猫･３才でさえ、今年の夏に避妊手術した時に、先生にフゥ〜って威嚇したそうです。
物分りのいい大人の猫でさえ怖がったり嫌がったりする手術ですもの、クロちゃんにとっては恐怖だったんでしょうね。家のこは病院から帰ってきて数日間、わらっちゃうほど甘えん坊さんでした。鳴いて鳴いて後追いして･･･こんなんじゃ仕事に行けないじゃないの？と思っていましたが、数日でかなりもとのように落ち着きました。
大なり小なり性格が変わるっていうのはよく聞きますから、今は時間を掛けて、もう一度少しずつ人間の温かさを思い出させてあげて下さいね。
それから手術時の入院日数の件ですが･･･かかりつけの獣医さんのところで手術するつもりでしたが、一応どんなもんなんだろうと思って、他にも５件ほど電話して料金や入院日数を聞いてみました。この頃はほとんどが一泊、中には午前中に手術なら夜までに帰宅させるところもあるようです。猫のストレスを考えたら少しでも早く家でゆっくりさせてやるのがいいとのこと。我が猫の主治医は「室内にいるなら心配ないです。どんな運動しても傷は開かないように縫ってあるから
大丈夫。好きのものを食べさせて、好きに遊ばせてやってください。抜糸も一週間くらいして糸が残ってたら、しましょう。自然に舐めて抜けちゃったらそれでいいですよ」と･･･。電話した中には「５日間ほど入院」といわれた病院がありましたが、そこは入院させるのがすきな費用の高い獣医さんと評判でした。