ネコ掲示板過去発言No.1200-199905-42
我が愛すべき父 意地悪じじいと化す |
投稿日 1999年5月11日(火)04時22分 NOKO
ひさしぶりにのぞいたら、ありゃありゃ・・・もうみんな熱いタイプなんだからっ。 まあさあ、「おでかけねこ」は都の審議会にもかけられる問題だからね。それぞれの考え方と現状とのギャップがかなりあって難しいですよね。先日のTVの「歌舞伎町の猫」の話だって、あれじゃまるで哀愁を帯びた男の後ろ姿ふうの終り方で、寅さんか仁義なき闘いかって感じでした。ありゃ、きっと制作は男でしょう。 私はワンルーム、人間一人、猫一匹の暮らしです。寂しく退屈な思いもさせているでしょうが、現状ではパートナーの猫をもう一匹迎えることはできません。一日に何回も抱きしめてこの愛しい思いを、体温で伝えているつもり、で、勝手に「私たちはこんなに愛し合ってるのよん」と自信をもって、呑気に暮らしています。 シンプルな愛情はお外の世界よりも素敵なもの、それが分かるまで手をかえ品をかえ、色んなモノで愛してあげましょう。ただ生き物と向かい合うのは、いいとこ取りじゃ、済まないと・・・。かわいいも汚いも愛しいも憎いも必ずワンセット。それが愛情の醍醐味ってもんでしょ、やっぱり。 で、意地悪じじいと化した父の話。 去年ずっと一緒に暮らしてた猫が亡くなってから、私の実家には動物はいません。まわりに6軒しかない家も2軒は空き家という過疎の山里に、街から転入して来た中年のご夫婦。おでかけ自由にゃんこが5匹ほど、夜には犬も放してある様子。我が家の庭先には、朝になると数種のうん●のプレゼントが残っているらしい。 ひさしぶりに帰省してみると、我が家の庭木には空缶がたくさん引っかけてあった。どうにかしてやつらに缶が命中しないかと、老いた父は悪知恵を働かせています。きれい好きの年寄りにゃ、すんごく頭に来るんだって。言っても聞かない飼い主はどうすりゃいいんだろ? |
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