獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-199905-86

猫と遊ぶ・・・の紹介です(笑)
投稿日 1999年5月18日(火)13時46分 つきちゃん

みなさま、こんにちは。
私も現在『ちょっと年齢を重ねてきたにゃん』と生活していますぅ。
猫と遊ぶ・・・を研究中?です(笑)。
楽しく読ませて頂きました。参考にさせて頂きます。

>杏子さん
とどの親さんがコメントして下さっているので十分だと思います。
成長期というのは、ようは『体を作っている時期』。
それ以降というのは『体を維持していく時期』です。
栄養の要求量が違って当然なのですね。
更に、胃袋に入る量は当然子猫の方が少ないのですから、『一粒で、栄養満点』
(グリコのキャラメルみたい・・・)の方が胃腸への負担は軽くなるのです。
子猫が要求する栄養を成猫のフードでまかなう、というのは結局それだけ量を食
べなければいけません。食べ過ぎれば下痢しちゃうぅ!という結果になることも
あります。それがとどの親さんが『下痢しなければ・・・』に繋がると思うよ。
食餌量が足りずに『麻婆豆腐』まで食ってたにゃんは事故にならずによかった、
と今にしてみれば思います。(規定量しか与えていなかったらしい)
可能であれば成長期の猫のために作られたフードを与えるのが望ましい・・・
もしできるならば・・・そのフードのメーカーに直接連絡して『うちのにゃんは
生後半年くらいなんですけどぉ、この目安量でいいんですかぁ??』って問い合
わせてみればよろしいかと思います(こんな回答でいいのでしょうか???)
データを取っているメーカーならばきちんと教えてくれると思いますよ。

さてさて、皆様いろんな工夫をしてにゃん達と遊んでいるのですね。
うちのにゃんの大好きな遊びを紹介します。
子猫の頃は猫じゃらしを目の前でちらつかせただけでも、紙を丸めてポンッと投
げただけでも狂ったように遊んでいましたが、外出するようになってからは、や
はり、鼠取りに勝る『遊び』は無かったようで私との遊びに見向きもしませんで
した。しかし、以前に書いたように『完全室内飼育』に踏み切った為に、退屈な
毎日だったようで子猫の頃のようには遊んではくれませんでした。
私は『試行錯誤』して、いかに私と『狩りもどき』をするかを研究?しました。
最近のお気に入りの遊び、それは『猫がカーテンに隠れて、猫じゃらしの影を
獲物にみたてて遊ぶ』です。カーテンの存在はまさに猫が草むらに見を潜めるた
めにあり、猫じゃらしは不規則な動きをするのでまさに『獲物』です。
年を重ねたとはいえ、うちのにゃんはやはり『野性のハンター』です。
疑似『狩り』もしくは『狩りもどき』でないと、楽しくないみたい・・・
やはり『猫は猫!!!』の遊びが好きなんですね〜〜(笑)。
うちのにゃんには効果なかったけど、おやつの匂を嗅がせた後に、そのおやつを
わざと隠す(猫が獲れそうな場所に)というのも『狩りもどき』になりますよ。

どんな遊びが好きかってのは、にゃんによって違いますので、いろいろお試しを!



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