固まる砂から、シリカゲルを経て、現在、木の砂を使っています。
固まる砂は便利でしたが、臭いがどうしても、残るようになるので、
シリカゲルにしました。
これで臭いの問題は解消できたのですが、
梅雨どきに干すことができず、吸水力が劣るため、
シーツや、新聞紙がべしょべしょになることが問題でした。
トイレ箱は、「美観」の点から、
ワインの木箱に防水剤を塗ったものを使っているので、
下に漏れてしまうこともあったのです。
自然素材で、アレルギーの問題も少ないという、うたい文句に
ひかれて、いまは、木の砂になりました。
木箱に新聞紙を敷きその上にシーツをガムテープで固定し、
砂を入れて使っています。
臭いは今までで、一番少ないようです。
シリカゲルより、吸水は良いようです。
チップとおがくずを固めたものとの２種類の粒が交じっていて、
おしっこにより、おがくずの方ははらはらに崩れます。
今のところ、１週間に一回、砂をふるいにかけて、
崩れた分を取り除き、
プラスチックの衣装ケースの中に、いれて、屋根の上で干します。
干せば、一匹、一袋で４週間ほどもちます。
衣装ケースはふたがなくてもいいので、
ゴミにだされているのを拾ってきて使ってます。

なお、うちのは、年の所為か、
箱の縁に腰掛けてしちゃうことがあって、
そういう時は外にこぼれてしまうので、
念のため、箱の下にシーツを敷いてます。