あこねさん＞さようなら・・・と書かれていたのでもしかしたらもう見に来てくださらないかな？でももしかして何かの参考になれば。。。書かせていただきますね。
オス猫とメス猫のどちらを飼いやすいか・・・これは私の経験だけですので、他のご意見の方もいらっしゃると思うのですが・・・
オス猫は全般的に（全部がそうだ、ってわけではないのでご了承を）早めに去勢手術してやればいつまでも子猫気分の抜けない、甘えんぼうの遊び好きになる子が多いように思います。
手術をしないで飼い続けると、大人として目覚めた後にスプレーと呼ばれる臭いオシッコを部屋にまき散らしたり、外にでたがって大きな声で鳴くようになったり、やるせない思いをぶつける相手がいないので噛んだり、中には少し凶暴になってしまう子もいます。これは猫の個体差、また猫種によっても全く違うので一概には言えませんが・・・でもやっぱり野生に近い本能が残っている動物ですから、色んな変化があると思います。
メス猫はこれも早めに手術してやればそれほど性格的な変化は見られないでしょうが、発情が何度も来るようになると、大きな声で鳴き、身もだえ、餌を食べなくなったりします。
オスもメスも最初から計画的な繁殖を考えないのであれば、どちらが飼いやすい、というほどの差はないと思います。人によってベタベタ甘えてくる猫が好きな人、反対にクールな子が好きな人。。。ってあるでしょ。だから性別ではなくて、その個体で選んだ方が良いのでは？まぁ、一般的には１匹だけ、手術をして室内飼いをするのであれば、オスの方が飼いやすいと言う人が多いみたいです。
猫の毛・・・これははっきり言ってすごくよく抜けますよ。時期によっては覚悟が必要です。
白猫を飼っていて、黒い服、その反対も大変です。我が家ではいつもコロコロカーペットを置いて、外出するときは毛を取ってからにしています。だって、電車に乗る人みんなが猫好きとは限らないものね・・・。
ショートでも、ロングでも、手間がかかる子、かからない子がいます。
猫種でいればアメショーなどは短毛ですが非常に良く毛が抜ける方です。長毛のペルシャやチンチラはかなり毛がもつれやすいし、同じ長毛でもメインクーンはそれほどもつれないし・・・千差万別です。短毛だから、長毛だから、というのはないと思ってください。
里親募集で里親さんになってくださる方、いっぱいいらっしゃいますよ。
後は里親を募集する人、それから欲しいと希望する人の意識の問題ではないでしょうか？
血統書のついた猫だけが猫ではありません。純血種をそれなりのポリシーを持って繁殖をされている方もいらっしゃいますし、そうでなくて、子猫の里親を捜されている方もいらっしゃいます。
あこねさんが本当に猫を飼われたくて、探されて、そして縁があればきっとすてきな猫ちゃんと出会えると思いますよ。