ネコ掲示板過去発言No.1200-199909-33
長い書込みですみません |
投稿日 1999年9月9日(木)18時24分 SHAKA
8月14日に保護していらい、約1ヶ月に及ぶ猫ママあ〜んど里親さがしの 嵐のような毎日が終了しようとしています。(残り2匹の引き渡しを待つばかり) 今回めったにない経験をさせてもらったので、感想をつれづれに書かせてください。 1)動物保護センターとは名ばかりであることを初めて知り、同時に公的機関が全く 頼りにならないことを思い知った。税金はどこに使われているの? 2)周囲に相談すると「保健所に連絡したら」と即答されることが多かった。 これが一番悲しかった、が、現実的に考えて、今回はたまたま運が良かった だけで(失業中でミルクを4時間おきにあげられる友人がいた。ルス中に チェックしてくれる人がいた。夏場で暖かかったなど)次はどうなるか わからない...。 3)里親探しはインターネットが有効である。写真をつけたのが良いようだ。 動物病院の貼り紙に対する応答は1件も無かった。あと友人関係はとにかく だめもとで声をかけると、遠い方からお声がかかったりする。 継続して発信しつづけることが重要だとおもいます。 あ、これからメールで連絡をしようという里親さん候補の方、できれば 簡単に自己プロフィール(家族構成とかどうして猫を引き取ろうと思ったかなど) をつけてあげると、受け取るほうも安心です。私もそうでした。 最後に、今4才になるメスのアビシニアン(あび)と、6ヶ月になったばかりの メスの雑種(もな)と暮らしていますが、もなが3ヶ月くらいでうちにきたとき あびはもう大喜びだったのに対し、今回保護した仔猫たちのことは全く受け付けず、 威嚇してしまいます。この差はなに?猫って不思議と思った次第です。 (もなは仔猫たちをおもちゃにしてしまうので、仔猫たちはケージ飼いです) ↓残った2匹のうちの1匹。キョーミ深々な顔してるのがもな。 (もう鳴くな、略してもなです。よく鳴く子なのです) |
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