獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-199911-53

MONAさん>
投稿日 1999年11月24日(水)17時56分 楓@末広町

女の子の避妊手術。今はまだ発情がきていないから、大丈夫かなぁ〜なんて思っちゃいますよね。
でも本格的に目覚めてしまうと、もちろん個体差はありますが、結構派手に鳴いたり、ゴロゴロのたうち回ったり(笑)、それからご飯を食べなくなって痩せてしまったりする子が多いんですよ。それに手術しないままでいると、子宮の病気や乳腺腫瘍にかかりやすくなる、って言われる先生も多いし。もしまったく子猫を生ませる予定がないのであれば、私は手術されることをおすすめします。
怖いことを書けば、手術に危険性がないわけではありません。手術自体はたいていの先生はもう慣れてらっしゃるので、そんなに心配はないけれど、怖いのは麻酔です。でもそれも事前にきちんと検査していただけば、そんなに恐れることはないと思うし・・・。
本格的にシーズンが始まり、ストレスで餌を食べなくなって。。。って姿をこの先一生見続けていくのはやっぱりかなりの負担だと思うんですが。。。信頼できる主治医の先生がいらっしゃったら、きちんと手術の説明を受けて、それから考えてみられたらいかがですか?

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。