ネコ掲示板 2000年5月25日(木)07時45分

人のエイズを扱った医学の番組（数年前）で、エイズウイルスに感染しない人もいるという報告がされていました。
HIVにしろ、その他伝染病にしろ、感染するしないはそれぞれの人や動物の体力・体質にもよるそうです。
人や動物は何世代もかけて、死の病に対する防御力を自然に作っています。
極端な話、動物や人が「淘汰」された後、より強い個体が生き残り繁栄します。
人や動物の未来をなが～～～い目で見たら、弱々しい個体ばかり増えて、環境を圧迫するよりも、より少数の強い個体が生き残るのは自然なことなのでしょうね。

でも、やっぱり、目の前の苦しみに目を背けることは出来ませんね。
件の番組ですが、私も見ていませんが、エイズや狂犬病で死ぬよりも、交通事故や、保健所での殺処分、実験での死亡、人の悪戯などで死んでいく猫の方が多いのではないでしょうか？

また、狂犬病を最初に拾ってくるのは「その辺の外･野良猫」ではありませんよね。
番組では、末端での心配以外に、いかに狂犬病を日本へ入れないか？の議論はされたのでしょうか？

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