こんにちわ、初めまして。
　こちらのＢＢＳのことを知らなかったので、「意見交換」のＢＢＳへ猫の安楽死に
　ついて書き込みをしました。
　同じ内容を書くのも嫌なので、時間のある方はそちらを見てみて下さい。
　私たちの大切なパートナーは、感情を的確に伝えることができません。
　だから私たちが察するしかないというのは、病気などの場面では本当に辛いことだと
　思います。
　家の猫も、お腹がパンパンに膨らんで、「本当はもう辛いんじゃないか」
　「でも命あるものなら、一瞬でも永く生きたいと思うものではないか」等
　母と二人でどれだけ逡巡したか分かりません。
　結果として、「安楽死」を選びました。
　でも、病院にお任せは嫌だったので、天に召されるその瞬間まで手を握って
　声を掛け続けました。「ミーミは一人じゃないよ。ずっとそばにいるよ。私達、
　家族でしょう」
　天国では、あの子は元気な体で走り回っているでしょう。
　ある方に、「動物は生きているときに愛されることが、天国に行くことになる」
　と言ってもらって、多少なりとも気が楽になりました。
　「安楽死」は、他人から非難されるべき選択ではありません。
　その選択を選ぶまで、選んだときに誰よりも傷ついて涙を流すのは、パートナー
　である人なのですから。
　深い愛情を注いだ、パートナーはきっと分かってくれるはずです。
　恨まれるなら、どれだけでも恨まれましょう。
　苦しむパートナーのために、「安楽死」を選んだ人へ。
　もう泣いたり、苦しまないで下さい。いつか天国で会うパートナーのために、
　楽しいお話をたくさん教えてあげられるように、これからの時間を大切に
　過ごして下さい。これは、私も「ミーミ」の生命に教えられたことです。
　長くなりました。　失礼します。