獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200104-28

確かに・・・。
投稿日 2001年4月8日(日)20時48分 猫のお使い

猫の、ブリーダーです。
う〜ん、確かに、家にいる子達それぞれに、【嗜好】なんてものがありますよね。
うちには、現状20頭余りの猫たちがいますが、やはりそれぞれに餌を変えています。
短毛の子には、コレ、半長毛の子には、コレ、年取った子には、コレ、太った子には、コレ、なんて具合です。
ただ、全体の半分の子には、同じ物をあげています。
ドライフードが主体ですが、私は、一つのメーカーにこだわった食事は、あげません。
色々なメーカーのものを、ブレンドして、あげるようにしています。
一つのメーカーのものだけをあげていると、そのメーカーのものに問題が出たときに、対処できないからです。
ブリードを始めて、12年で得た教訓です。
缶詰も一日一回、あげています。
楓さんがおっしゃるように、缶詰はあくまで、おやつとしてあげています。
なので、猫たちが好む物をあげます。 ただし、お腹が一杯にならないように、あげています。
コミニュケーションを図る意味と、サプリメントを混ぜるために、毎日あげています。
そのおやつは、時には牛の生肉になったり、鳥を湯がいた物になったり、さまざまですが...。
手作りのおやつも、時には良いと思います。
猫の餌の勉強会なども、東京、大阪方面では、年に何回か催されています。
猫の雑誌などに、日時は記載されていますので、一度お出掛けになってみるのも、よろしいかと思います。
アメリカに於ける、安全基準のことや、猫の問題行動などについても、フードメーカーの専属獣医さんが、詳しく説明してくれますよ。
私は、毎年出掛けますが、大変勉強になります。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。