ネコ掲示板過去発言No.1200-200105-84
ワクチン と 蚤 と 検査結果を教えない獣医師 |
投稿日 2001年5月16日(水)23時04分 はな子
書き込みが多くて見るのが楽しみですね。 3種混合ワクチンと白血病予防ワクチンは異部位になら同日接種が可能です。 3種を右太腿に打ったら、白血病は左大腿という風にです。 違う日に打つのなら最短でも2週間は間隔を空けて接種する必要があります。 白血病ワクチンを接種する際は、血液検査をして、 感染していない事を確認してからした方がいいですね。 料金は別になりますが、一緒にFIVの感染も確認できますしね。 副作用の腫瘍の件ですが、ワクチンだけで起こる事ではありません。 他の薬剤の注射でも確認されているそうです。 おそらく猫の体質で起こる事なんでしょうね。 接種した後はよーくその部位を揉みほぐすのが良いそうですよ。 腫瘍以外の副作用もあるでしょうが、 残念ながら副作用のない薬剤は存在しないものです。 伝染病にかかる確率や、かかってしまってからの事を考えると、 ワクチン接種の必要性も充分考えなくてはなりませんね。 楓さんからもありましたが、Sさん家の猫ちゃんの症状は それ程心配要らないと思いますよ。(私も獣医ではありません) うちの猫もワクチン接種後は熱っぽかったり、 元気がなかったりする事があります。 命にかかわるような副作用は、接種後15分以内に起こる事が多いそうです。 蚤は内部寄生虫(条虫)の中間宿主ですので、 つく前に予防した方が安心ですね。 ホームセンターなどで市販されているものは、 首輪も含めて効かないですよね。 動物病院で扱っているものが一番効果があると思います。 安全性もとても高いですしね。 yukiさんへ その病院は、獣医師会には所属していませんか? 所属しているのなら、獣医師会に相談されるのもいいかと思います。 所属していなくても相談に乗ってもらえるかもしれません。 対処法など教えてもらえるかもしれませんよ。 とんでもない話だと思います。頑張って下さいね。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |