ネコ掲示板過去発言No.1200-200106-53
室内飼い |
投稿日 2001年6月9日(土)02時24分 たまほめ
猫の室内飼いですが、ヨーロッパ方面やアメリカ、フランスでは 猫はほとんど街にはいません。室内で飼うのがあたり前だから。 向こうは「飼った動物はキチンと人が管理するもの」という意識 があるので、しつけのできていない犬をノーリードにしないし、 猫も放し飼いにはしないようです。 日本では「自由」と「放任」が混ざっていると思います。 放し飼いは楽しいだろう・・今の日本、よほどの田舎でなければ、 車も多いし、感染症もあります。また、猫が嫌いなかたもいるで しょう。庭先にお邪魔してトイレ・・なんてことも。貴重なマイホ ームの庭先にう○ちされて喜ぶかたはいません。公園の砂場にして いるかも。 残念ながら人の作り出した住みやすい外世界が、猫を昔のまま、 自由に幸せにできるかというと・・・疑問です。 「自由」にするほうがよほど危険にさらすのではないでしょうか。 危険のない田舎では、放し飼いにしたい気持ちもわかりますが・・。 つないで飼うというと、うちの近所に立派なチンチラなのに、 なぜか一戸建ての庭の塀につないで飼われている子がいました。 雨の日は猫の上に傘が・・。毛もボロでかわいそうでした。 犬でさえ庭につないで飼うのは虐待と言われる時代なのに・・。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |