獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200109-114

愛があればいいさ!
投稿日 2001年9月30日(日)19時38分 らんこ

・・・そのお気持ち、見習いたいです>すず猫さん
セリューちゃんの目、完治したんですよね。
愛は勝ったのかもしれませんね(生意気言ってすみません)

神様がセッティングして下さった出会い・・・
素敵な響きです>森の猫さん
いつもいつもお気にかけていただいて、
ほんとにほんとに感謝しています。
月並みな言葉しか出てこなくてすみません。

実は今日、ちょうど抗てんかん剤が切れたころ、
みぃがまた発作を起こしました。
救急扱いで診ていただいたのですが、
それでもまだ「真性てんかん」と断定はできないとのこと。

げんげんさんがおっしゃっていたとおり、
子猫の真性てんかんというのはごく稀だと教えていただきました。
稀というより、長く生きられず淘汰されてしまうケースが多く、
ケアの行き届かない野良猫では、なおさら珍しいとか。
でもみぃの場合は、血液も内臓も、瞳孔反射や心音などもごく正常なので
やはり神経系統に何らかの異常があると考えるのが
妥当なようです。
「もしかして、拾われる前の何日かの間に、ひどいショックを
受けるようなことがあったのかもしれません」と先生。
それを聞いて、ますますみぃが不憫になりました。
ただし、発作のレベルはかなり軽いほうで、
大人になるまでに治る、あるいは毛玉を吐くなど
ちょっとしたきっかけで治る可能性が高く、
今日もまた「そんなに心配しないで」と励まされてしまいました。
なので、肝臓に負担のかかる抗てんかん剤の連続投与にも、
まだ踏み切れないとのこと。

気長につきあっていくしかないかなあ、と
みぃの寝顔を見ながら思っています。

ここに来ると、とても安心します・・・。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。