ごぶさたしております。
我が家のごん太も昨日やっと２歳になりました。ちょっとだけ値段の高い猫缶をちょっとだ
けキレイなお皿に盛って、キビナゴをトッピングしたものでささやかにお祝いを済ませました。
たった２年、だけど猫の時間で考えるとされど２年。私たちから見れば、いつまでもやんちゃ
坊主だけど立派な青年なんだよね〜。
５年、１０年と中年オヤジになっても、クソ(^^)ジジイになっても、現在のように時々は
耳たぶチュバチュバしにきてくれるかな？（リアル擬人化映像にしたらかなりイヤな絵図ら
だけど・・・）

最近、釣れない釣りを始めまして、６日は南紀のきれいな海で釣ったカサゴをごん太に食べ
させてあげられたので、お誕生日にはどど〜んと黒鯛でも！と思い、良く釣れると雑誌にあ
った某河口へ行きましたが、早々に帰宅。白くボロボロのうろこに覆われて、ひれは赤くた
だれた大きなボラを目撃してしまったから・・・帰ってからわかったのですが、そこはゴミ
で出来た埋め立て地で、河上には工場もありました。一見、きれいな芝生に家族連れが憩お
う公園があり、ヨットが浮かび、海の色もまあまあキレイだったんですけど・・・
ゴミの上で子供が笑い、水の中には透明の毒素が一杯（？）なんて悪趣味な所なんでしょうね。

世界中の海はつながっているから、昨日ごん太の食べた猫缶の材料のマグロやアマダイも絶対に
安全とは言えないのでしょうが、少々の毒には負けない生命力があるものと信じるているし、
猫叉になってもいいから、長生きしてほしいと願うけど、狂牛病の問題、テロ事件による戦争の
始まりには漠然とした不安な今日この頃・・・
５年後、１０年後はどういう世の中になっているんでしょう。