そもそも、いたずらって、どんないたずらが主なんでしょう？（うちの場合噛み癖がなんともひどかったから、他のいたずらはあまり記憶にない）
　常連さんの意見の後で初心者の私がなんですが、「命にかかわることは怒る。我慢できないほど痛いことをされた時は怒ってしまう」が基本でした。確かに、様々な本で体罰はタブーとされています。ですが、人間といったって所詮は動物。私の場合寝込みを牙と爪で起こされた時は殆ど反射的に反撃していました。また、私は高齢の家族と同居しているので、その家族を守るためにも、遊びの延長であってもあまりにも強い力で噛んだ時には意識的に反撃していました。（ただ、二ヶ月頃は猫が病気だったため、反撃は生後四ヶ月頃からだったと思います）
　あまりしつこく反撃していると興奮状態に突入するので、素早く遊びに切り替える判断力がつきました（笑）。遊びといえば、さやかさんの後を追ってくれるのなら、階段を駆け足で上り下りするのを追いかけるのも、猫にとっては楽しいようです。お試しください。その際はＧパンなどのズボン着用のこと。興奮すると、飛びついたり噛み付いたりします。
　野良子猫を見ていて思ったのですが、ひっくり返って噛み付いたり、飛びついたりは子猫たちのお遊びの一つのようです。本来犬と同様に、遊ぶときの力の加減をこの時期に学んでいくのだと思います。だから…というと怒られそうですが、私は人間の反撃を否定しません。ただ、爪研ぎ程度なら、予防策と声だけで十分なように思います。具体的にどんないたずらか教えてもらえれば、レスもつきやすいです。
　ちなみに噛み癖は、同居犬の教育の賜物か、はたまた去勢手術の副作用か甘噛みをおぼえたので今では噛まれてもさほど痛くありません。それでも時々我を忘れるので、その時は噛まれた部分に力を込めると（歯ごたえが変わるのか？）正気にかえります（←二ヶ月では、まだこれは通用しないと思います。少なくとも、うちの猫は生後約一年ごろまでは無効でした）