猫ちゃん、本当によく頑張ってくれていますね。
01工房さんの揺れる気持ちが手に取るように分かります。
私は昨年の春に１３歳の猫をガンで亡くしました。
手術をした時点でリンパ節に転移があって、どんなに頑張っても先が見えていましたけど、それでもその子が食べようとする限り一緒に頑張りたいと思いました。でも、術後１週間から腫瘍が見る見る広がっていって、そこがはじけてひどい状態になって…どうしたら良いんだろう、いつその決断を下せば？決断を下すのが私で良いのだろうか…自問自答の繰り返しでした。

猫には人間のように「もっと生きたい」とか「もう死んでしまいたい」といった感情があると、私は思いません。その日その日、ただあるがままに生をつないでいっているのではないかしら？と、思います。

最期まで01工房さんの自宅で、腕の中で過ごすことができて本当に幸せだと思いますよ。
脱脂綿などに白湯を含ませて口元に垂らしてあげてくださいね。
部屋全体を暖めて、時間が許せば側にいて身体を触って、声をかけてあげてください。ほんの少しだけでも楽になれるかも知れないから…

01工房さん、その猫ちゃんと出会えて本当に良かったですね。
猫ちゃんがくれた楽しい幸せな想い出がたくさんあるでしょ。
いつまでもその想い出を持ち続けることがその子にとっても幸せだと思います。