獣医師広報板ニュース

ネコ掲示板過去発言No.1200-200201-50

なあちん様・・・
投稿日 2002年1月15日(火)13時54分 みゃーちゃんのママ

はじめまして・・・なあちん様の書き込みを見て、7ヶ月前の自分を思い出しました。
その頃、保護した3匹の仔猫と先住猫1匹と、里親さんが見つかるまでの約3週間
一緒に暮らしました。当時ペット不可の住宅に住んでいた私には、大家さんとは1匹だけという条件で
暮らしていましたので、到底4匹は無理で、里親さんを
探しました。外猫の産んだ子ですから、フーシャーと威嚇がすごくて、風邪を引き目やにも出て
下痢もし、とにかく始めての仔猫でしたので(先住猫は大きくなってから捨てられたのを保護したので
全く仔猫を知らなかったんです)心も時間もとにかく3匹が独占していました。
幸い3匹兄弟一緒にもらわれて行き、いなくなった晩は泣き通しでした。
自分の無力さと、別れる寂しさが入り混じっていました。
でも、ここにも登場する猫の諸先輩方にも、幸せになったんだから泣かないようにとか、
泣いてばかりいると先住の子がかわいそうだと、たくさんのアドバイスをいただき
時間が経つごとに、幸せになった3匹の話も聞き、「これでよかった」と、
思えるようになりました。
ただ、その時に、状況が変わってもし自分がもう1匹家族に迎え入れられる時が来たら
その時は3匹と暮らせなかった分、同じ様に里親募集している所から迎えようと思いました。
そして半年後、状況が変わり持ち家になった途端、ご縁があって、里親募集から仔猫を迎えました。
わずか1年の間に、里子に出す方と、里親になる方を経験しました。
3匹の子達が幸せに暮らしているのを聞くと、本当に嬉しくなります。
きっと、なあちんさんにもそういう日が来ると思います。
先住猫ちゃんにしばらく淋しい思いをさせたんだから、その分充分かわいがってあげなさいと、
当時猫先輩に言われました。その通りだと思います。
昨日の今日できっと、今も泣いていらっしゃるかもしれませんが、きっと時間が解決してくれると
思います。
人一人にできることは限界があると思います。ご自分を責めないでくださいね。
きっと新しいお家で、子猫ちゃんは幸せになりますよ・・・・。
ここにいらっしゃる諸先輩方、多分皆さんそういう経験はされていると思います。
私のように猫暦浅く、未熟な者が言う事ではありませんが、ふと、自分のことと
重なりましたのでレスさせていただきました。
しかも、ちょうど今日、新しく家族に迎えた子の写真を、保護してくれた方に送る
所だったので・・・・。きっと、里子に出してくださった人が、写真を見たら
喜んでくれるだろうなーって、親バカな私は、そう思いながらポストに入れました・・・。
きっと、なあちんさんの所にもしばらくしたらそういう幸せな子猫ちゃんの写真が
届くと思いますよ・・・・。
どうぞ、今、一緒に暮らしてる子を精一杯大事にしてあげてください。
先輩の受け売りのようですが、時が過ぎ、やはり私も同じ様に思います・・・。


◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。