うちにやってきた新入り猫とほとんど同じ月齢みたいで、なんとなく親近感が
湧いて出てまいりました。
もうじき４ヶ月になるわんぱく盛りの雄猫がいます。
5歳になる先住猫と私が呆然と見つめる中、毎日毎日狂気のような暴れっぷり
を見せてくれますよ。
でもこれも一時のことです。
先住猫もすごい暴れん坊でしたが、１歳を迎える頃には憑き物が落ちたように
暴れなくなって、さらに４歳を境に昔からは考えられないくらい穏やかな猫に
なってしまいました。

何でも食べる癖というのは今の仔猫には幸いないのですが、先住猫には、
げんげんさんに比べたら微々たるものですけど、洋服類をいくつかダメに
されました。
でも思い起こすとそれも大抵仔猫のうちで、最近やられた記憶はありません。
完全に直るかはわかりませんが、げんげんさんの猫ちゃんも大人になれば
今よりは落ち着くと思います。

ただ、目の見えない猫ちゃんの特殊な事情ということで、刺激に飢えている
のかもしれないと思いました。
この頃の仔猫は、目の前でちらちら動くものがあったら飛びついて存分に
遊ぶわけですけど、この子にはそれができないんですものね。
他に遊ぶタネになりそうなものとすると、聴覚と触覚を満足させるものくらい
でしょうか。だから、たぶんこの子にとっては洋服をかじるというのが数少
ない遊びのひとつになっているのだと思います。
だから他で満足させてやれば被害は減ってくるんじゃないでしょうか。
音のするおもちゃで遊んだり、噛んでもいいもの（なるべく洋服とは違う
素材で安全なもの）を与えて存分に噛む欲求を満たしてやる。
なるべく沢山時間を作って猫の遊び相手になってあげることも大切です。
もしくは、もう一匹仔猫を飼って遊び相手にするというのも、すごく楽らしい
ですけどね。
うちは年齢差がありすぎなので、今少しずつ仲良くなっているところですが、
仔猫同士ならわりと受けいれやすいそう。
仔猫をもう一匹迎えるのが難しい場合は、げんげんさんがその代わりになる
くらい遊び相手になってやらなくてはいけないのでがんばってくださいね。
＃私も奮闘中ですが。(^^;;　早く先住猫と駆け回るようになってほしい。。

そうそう。
電気コードはやはり危険なので、ホースでくるんでしまうとかなにか対策を
とった方がいいかもしれません（長手方向全部に切れ目を入れて被せる）。
また食べたものが腸に絡まると開腹手術をするはめになります。
やはりなるべく食べさせないように片づけることと、うんちがちゃんとでて
いるかのチェックを必ずするように気をつけてください。