はじめまして、私は普通の一飼い主ですから専門的な事はわかりませんが
私はこう思う、こう考える、という事を書きますね。

gankazさんも考えておられるとおり、猫と人との消化器官の能力は違います。
人にはあっても猫には無い消化酵素などもあり、口に入れても栄養を吸収されずに排出され
る事は食物も勿体無いし、猫の胃腸は働き損で栄養にならずという事も無きにしもあらずだ
と思います。
今は自分で捕らえるネズミや昆虫から補っているのでしょう。

子猫は本能だけではなく、親の食べる物から食べられる物を学ぶという部分もあります。
生後２週間で拾われた子猫はgankazさんを本当の親だと思っているでしょうね。
そんな子猫がgankazさんが食べる物に興味を持つのは当然なんです。
ウチの猫も生後数ヶ月と言う頃は何でも興味を示しました。おそらくその時にラーメンだろ
うが、カレーだろうが何でも与えれば、何だって食べようとする猫になったかもしれません。
しかしその反面、その時期に絶対に与えなかった物は大きくなっても食べようとしません。

べジ食が猫の一生を通じて総合的に良いのか悪いのかは私にはわかりませんが、
本来の食事からかけ離れすぎることは、何かしらの弊害が待っているように思います。
野菜食は尿のpHがアルカリ性になると聞きますが、それはストルバイトの結石が出来やす
い猫にはあまり良い状態では無いのでそのへんも気になります。

今なら仕方なしでもキャットフードを食べるのですから、今のうちに野菜を欲しがっても与
えないようにして、キャットフードを食べるよう仕向けた方が良いんじゃないかな〜？と思います。
大人になってしまうと、食事を変更しようにもかなり難しくなってしまいます。