ネコ掲示板過去発言No.1200-200602-20
タカコさんへ |
投稿日 2006年2月9日(木)18時16分 投稿者 けりーずはうす
悲しいお気持ちお察しします。私も、拾った猫が実は白血病(FeLVといいます)にかかっているとわかり、 どうか発症しないでくれと、願いながら過ごしましたが、丁度保護して2年が過ぎた頃、 胸部リンパ腫を発見し、何とか抗がん剤等を使用しながら6ヶ月元気でいましたが、 再発、その後、安楽死しました。 今でも、安楽死をする時期はあの時でよかったのか考えます。苦しい息の中、見上げる眼は何を語っていたのか・・・。 ごめんなさい。私事を・・・。 FeLVは母猫から感染する場合と、野外で喧嘩して感染する場合とがあります。タカコさんの猫ちゃんの場合は、 年齢が若いこと、外出していないのでしたら、兄弟猫がちゃんと育たなかったことを考えると、母猫から感染していた可能性が高いでしょう。 また、この病気は色々な病気を引き起こすので、タカコさんの猫ちゃんがどの病気かによって、治療法が変わってきますね。 主治医の先生とよく話し合って、その子に最善を尽くし、後悔のない治療が出来ることを 祈っています。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |