うっかりさん、こんばんわ。
例えば、行政は「飼い猫は家の中で飼いましょう」を進めていると思います。野良猫の鳴き声やゴミあさり、花壇を荒らしたり、糞の問題など地域の問題として表面化する前に、隣人さん１号、２号さんにお話した方が良いでしょうね。近年、犬だけでなく猫に関する苦情も多くなってきているようですので、お住まいの市町村や保健所にポスターやチラシがあるかもしれません。避妊去勢の助成をしている場合もあります。
隣人１号２号さんに必ずお願いすることが一つあります。皿を置きっぱなしにしないことです。その猫といるときだけエサをやり、人が離れると皿も去っていくようにすると、きっとその猫との接触時間が親密になるでしょう(^^;)。皿を置きっぱなしにすることによって、集まってきたほかの猫たちのケンカの鳴き声や糞害などの近所迷惑になることを、隣人１号さんも２号さんも望んではいないと思います。
また、可愛がっている猫が子供を産んだとき(猫は年２回程度、交尾後２ヶ月で、１回で４匹前後生みます）、全てを育てるないし里親を探す気がなければ、近所迷惑の原因か不幸な死が可愛らしい猫の赤ちゃんの未来になってしまうでしょう。
つい可愛さのあまりエサをあげる人は多いでしょうし、やさしい気持ちからだと思います。でも、猫も生きているからこそその人間の行為が問題になることだってあるのですよね。