ネコ掲示板過去発言No.1200-200605-60
いくつかの質問について |
投稿日 2006年5月19日(金)10時09分 投稿者 けりーずはうす
ma-kunさん まずは、そのカゼを治してから手術に向かう方がいいでしょう。 確かに、早期不妊手術は利点がありますが、それによって猫さんの具合が悪くなっては 本末転倒ですよね。 猫の発情は生後4ヶ月でも迎えることがありますが、それは性成熟を迎える頃が1月から7月くらいまでの 本来の発情期に差し掛かった場合だと思われます。 このまま過ぎれば、発情期は終息してしまいますので、発情が来るのは今年の暮れくらい からかもしれませんよ。 しかし、どうしても発情を迎えさせたくないのであれば、理想的には病気を治しワクチンを 済ませてから手術をした方がいいでしょう。 YA-TAさんへ この内容はここに相談するよりも、早く病院に連れて行くべき症状と思いますよ。 また、次回病気のご相談をなさる場合は、猫さんの情報をもう少し入れてくださいね。 年齢、ワクチンの有無、症状はいつから始まったのかなど。 しっぽさん 残念ながら、その症状はレントゲンを撮ってみないと胸部疾患が疑わしいということしかわかりません。 >医師に検査をしてとどのような言い方をしたらいいか・・・ そのままお伝えになればいいと思います。 「心配なので、全部検査してください」と言われる方はいらっしゃるものです。 こちらも必要のない検査(明らかに胸部疾患であるのに腹部のエコー検査など)はしませんが その方が安心されるのであれば、とより高度な検査をすることはあり、それにより 「大丈夫ですよ」の言葉に安堵し、納得して帰られるのであれば、それでいいかと思っています。 しっぽさんの猫さんのケースはどうもそれには値せず、レントゲンは必要なことと 思われます。 今回も同じことなら、セカンドオピニオンを求めてもいいかもしれませんよ。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |