ネコ掲示板過去発言No.1200-200606-49
Re:お知恵を貸してください |
投稿日 2006年6月14日(水)13時34分 投稿者 sutemaru
若いうちは遊びたいから、獲物がいるぞと言うような気持ちで足にじゃれ付く事は猫ではあることです。 勿論しない子もいます。 老齢でもする子もいます。家の場合、父が帰って来ると母が一日の報告をするのですが、それが嫌と言うか、自分を一番にして欲しいと言う気持ちからか、必ず母の足に噛み付きました。普段はしないのですが、父が帰って来るとしました。先に父がその子を抱っこしたりすると満足して咬みつきは無かったので、これは母への嫉妬だったと思います(^_^;) 10ヶ月と言うとまだまだ遊びたい時期ですし、避妊していたら性格は一生子供ですからずっとじゃれてくる可能性はあります。何時も側に猫じゃらしなど持てるようにして、足を狙い始めたらそれらを投げて遠くに行かせたり、足元で猫じゃらしの方にじゃらせるなど、気を他に持っていかせると良いですよ。結構痛がったり、騒ぐと、楽しいと言う気持ちに輪をかけているかもしれません。野生の場合、動くものにじゃれ付くのは本能ですから、熊じゃないけど死んだ振りをするみたいに、動きを止めて構わないなどもつまらないやとやめてくれるかも知れません。大体はもっと小さい子猫の時に結構人の足を柱と間違えているのか、駆け上られて傷だらけ、すぐ子猫がいるでしょうとばれる傷が付くものですが、体重が増えてそれをされたら「ギャー」じゃすみませんものね。前足で抱え込み、後ろ足で蹴り飛ばすのは本来の猫の姿ですが、そのままだとお客様が見えてもそうする子になっても大変です(そういう子も居ましたもので(-_-;))。気をそらすものを何か考えてあげてくださいね。
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