お返事ありがとうございました。
私が通っている獣医さんは子猫時代はとにかく栄養を取ることが必要、猫は自分で調整して食べ過ぎることは少ないから肥満にはそこまで神経質にならなくて良い、とりあえず好きなように食べさせて、成猫サイズになって肥満気味のようだったら、それから考えましょうと言われました。なので、フードの量に関しては、こちらのネコのカロリー計算のサイトの成長期の必要カロリーや子猫用フードの必要量を見ながらそれを大きく超えないように、適当に自由給餌していました。といっても、うちの子は、サイトやフードの裏の必要量は食べきれませんでした。それでも、その位の体重のときは150kcal位（フードの代謝kcalにもよりますが70g位）は食べてたので、何だか少なくて足りるのかなぁと思い、お伺いした次第です。ちなみに今は4.5kgです。雄なので大きめですが特に太ってはいないようです。
あと、フードに関しては検索したり、ペットショップで聞いたり、図書館でペットフード関係の本を読み漁ったりして、良さそうだと思われるナチュラル系の色んな種類の子猫用フードを食べさせました。
というのも、１．ナチュラルフードは一般的に嗜好性が低いものが多く、今後療法食を食べることになっても対応しやすい、２．子猫のうちに色々な素材に慣れておいた方が、成猫になった時好き嫌いなく色んなフードを食べられるようになるということ、の２つの理由からです。
同じフードを続けて食べさせた方が胃腸の為にはよい、という意見を各所で耳にして、躊躇した部分もあるのですが、自然界だったらいろんなものを食べるはずと思い、ウェットは日替わり、ドライは1-2kg単位で切り替えに数日（3-5日）かけつつ、ドライは10種類位、ウェットは15-20種類位、あと手作り（ササミや肝のお肉や葉物野菜を混ぜたもの。手作りご飯の本を読んで作りました）も交えつつ、色々試しました。
フードに関しては、うちの獣医さん曰く、見た目が大きくなってても、内臓などはまだ出来上がっていく時期なので、子猫用でバランスとって下さいとのことで、私も色々調べてみてそうかもしれないと思ったので、体は随分と成長していましたが、去勢手術までは子猫用フードを量調整しながらあげていました。去勢手術後から全猫用（not成猫用・メーカーによっては子猫用を食べさせることもあります）に切り替えており、好き嫌いはあるようですが、色々食べよう作戦が功を奏したのか、今のところ食べなかったフードはほとんどないです。フードが原因の下痢もありませんでした。給餌回数は、自由給餌から1日数回にし、その後徐々に回数を減らし、今は1日2回にしています。雄なので尿路疾患対策にウェットとドライフード半々の割合にしています。今のところ健康です。今後は勉強して手作り中心にしたいなぁと思っています。
以上はあくまでも私の体験談です。色んな体質の猫ちゃんがいますのでご参考までに。