ネコ掲示板過去発言No.1200-200608-3
re: 猫の未来 |
投稿日 2006年8月1日(火)15時26分 投稿者 プロキオン
私は6年前に同じように下半身麻痺で自力排尿ができずに、1日に3回は搾らなくては ならない猫を裏口に捨てられまして、それ以後、ずっと面倒をみています。 鼻気管炎もやっていまして大変でした。自ら、かわいそうなんとかしてあげたいと思っ てのことではありません。 一方的にどこの誰かともわからない相手から押し付けられた猫です。 ですが、そんな猫でも生きているわけですし、これからも生きていくことができるんで す。下半身を引きずってあるくので、膀胱炎にかかる頻度も他の猫よりも高いですし、 膀胱炎対策で療法食を食べさせていますから、食費もかかりますね。 「私の家では100%無理です」と何故簡単に結論づけてしまうのでしょうか? 猫が捨てられていたときに、私が同じように考えていたら、我が家の猫の6年間はなか ったことになります。 排尿に人間が手を貸してあげれば、充分に生存していくことは可能な個体に対して、「 安楽死」もなかろうと考えますね。猫の問題ではなく、人間の都合の問題なのでしょう。 ここで、見捨てたのであれば、保護したことにもならないんではないでしょうか。ただ、 結論を何日か先延ばしだけのことだと思います。 「安楽死」などと言われると、私と我が家の猫の6年を否定されたようで、極めて不愉 快です。 # 我が家に下半身麻痺の猫がいることを疑われるのであれば、画像ありますからね。
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