じゃれ合う、というと生まれて３週間前後は経っているようですね。
人工哺乳の場合、どうしても便秘しやすいようです。ティッシュか乾綿を少し濡らしてから肛門などをトントンと撫でるように
拭いていると、出てきます。
しかし、じゃれるくらいですとすでに立ち上がれるようになっていると思いますから、便意を催すと自分でも排泄できるはずですよ。
この頃の猫は、まだ大きなトイレは使いこなせませんので、お肉の発砲トレーなどに猫砂などを入れておくと
ある日突然にそこに排泄しています。
４-５日排便している気配がなければ、動物病院で浣腸してもらってください。
その時に、オスメスや生後どれくらいかみてもらってはいかがでしょうか。

また、あと１週間ほどで離乳食でしょうから、そのあたりも用意なさっておいたほうがいいでしょう。

もしも、里親を捜すのでしたら、もう１ヶ月は兄弟同士で遊べるように手元においてあげてくださいね。
この１ヶ月のふれあいがとても大切です。

抱き方ですが、通常は足の裏を地面につけているものですから、仰向けの抱き方は不安にさせます。
また、哺乳する際はお腹は手のひら側に向け、片方の手で哺乳瓶をもち、哺乳瓶と子猫が一直線になるように持ちます。

これから１-２週間の間に、ぐんぐん大きくなり、パタパタと動き回るようになります。一番かわいらしいのですが
一番手がかかります。
家の中は、好奇心旺盛な子猫にとっては、楽しい遊び場ではあるのですが、気をつけなければ危険が一杯です。
目を離すときは、ケージに入れるなどの対応を忘れずにいてくださいね。

成長の記録なども報告してくださると、嬉しいです。楽しみにしていますね。