ネコ掲示板過去発言No.1200-200709-27
Re:Re:Re:助けて下さい。 |
投稿日 2007年9月15日(土)15時50分 投稿者 プロキオン
>次の日違う病院へ引き継ぎMRI・CTをやった所脊髄と背骨の一部に炎症などの神経異常がみられるが、手術で治せる物では無いので内科的治療をしていくしか無いと言われてしまいました ちょっと病院の説明が変ですね。骨折のあった胸部だけの撮影なのでしょうかね? このような際は全身を診ておかないと、予想外の部位にも損傷があったりするのですが。 もし、全身を撮影していたのであれば、下半身麻痺を引き起こすだけの原因が写っているはずです。 つまり、脊椎の脱臼もしくは亜脱臼による脊髄への損傷とか、椎間板ヘルニアの際のような髄核による脊髄への圧迫像とかです。脊髄の損傷にしても単に炎症だけでなく出血の有無も判別可能なように思いますよ。 もし、その病院の説明のとおりであれば、一時的に変位した脊椎がすでにもとの位置に復しているということになります。であれば、継続的な損傷があるというのではなく、一過性の損傷ということになります。 それなら、「手術で治せるものではない」という説明ではなく、「手術の必要性はなく、内科的な治療の継続とリハビリテーションで治る可能性がある」という説明でないとなりませんね。たぶん、「治る」という部分に責任が負えないということなのでしょう。 外科的な整復する必要性がないのであれば、内科的な治療しかないというのは、まあそのとおりなのでしょうけども。 実際のところが、どちらなのか分かりませんので、それ以上のことは控えますが、半身麻痺の猫達も何頭か診てきましたが、本当に時間の勝負ですね。そして、本人の歩こうとする意識の問題です。 患者が若いこと、受傷から時間が経過していないことが要素としては大きいと思います。
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