＞りんママさん
　フォローありがとうございます。

＞トラママさん
　下半身麻痺の猫は、いっぱいいますし、多くの動物病院でそのまま飼育されていたりして、とくに珍しい存在でもありません。
前回の繰り返しになりますが、それで死ぬことはありません。ですから、今後の主役となるのは、猫でもなく、獣医師でもない、トラママさん自身であるという趣旨のことを述べさせていただきました。

排便排尿ができないというのも当然付随して考えられることですし、今の時点では、それがずっと続くということを意味しているわけでもありません。足がピクリと動かないというのも同様です。深部神経が損傷を受けているか否かの判断もそれだけで判断するには早計というものでしょう。
排泄の問題は、おそらく改善されるはずです。そうでなければ退院させるわけにはいかないでしょう。ですから、その目処がたたないうちに退院予定があることの方が奇異といえると思います。
誤解がないようにあらかじめ言っておきますが、「排泄の改善」とは、飼い主さんの介護で排泄させることができるようになるという意味です。飼い主さんに世話できない状態で退院させてしまっては、どうにもなりません。
となれば、今後の猫の生活について、排泄やリハビリについてそのほとんどが飼い主さんの手に委ねられていることになります。誰か助けてで済むことではなく、自らが主役とならなければなりません。為すべきこと、今回は理解していただけましたでしょうか。