猫カフェですか、私の近隣にはないですね。保健所の飲食業の許可の中には店内の衛生にかかわる項目もあって、営業許可に厳しいところもあるようです。猫カフェの場合も、サービススペースは趣旨からいっておおめに見るが、厨房ではまかりならんが一般的だと考えられます。
ヨーロッパなんかだと、道路に面した屋外で飲食していたり、その足元に動物がいたりということで、我が家の延長というか日常の一こまの景色になっていたりするようです。一見大雑把のように見えますが、ブラッシングやワクチンという他者に迷惑をかけないかけられないという点においては、飼い主さんの意識がしっかりとしているようです。飼い主さんの意識が徹底しているからこそ、社会の方も受け入れるということが前提としてあるのだそうです。
わが国の場合は、まだまだ社会的な受け入れ態勢がありませんので、「趣味のある人が集まる場所」という段階のようです。
まあ、あまり固いことは考えずに　ぼーっと猫を眺めるのだけでよいのでしょう。余計なことまで考えていたら、せっかくの時間が楽しめませんものね。
私も昨日は、猫の形をした調味料容器を買ってきました。大本のデザインはニューヨークに在住の日本人画家の方が描いた絵でして、ブランド化されているのだそうです。私の場合は、猫達の表情が気に入って買いました。