ハムが赤ちゃんを食べちゃったのは、とてもショックだったでしょう。
私も初めはとってもショックでした。
でも良く考えてみると・・・「このままじゃ育てられないわ！」
という、ハムなりの考えであるのかな？とおもうようにもなりました。
我が家のジャンハムはとっても慣れていたので、ごくごく普通に
子育てしました。ところが神経質なロボロフスキーは、最初の時
やっぱり姿が綺麗さっぱり無くなってしまいました。
二度目の時は「まず、絶対覗かないこと。布をかけて、最低限の
餌遣りだけ。あとはサツキにまかす！！」と家族に厳命しました。
それでも確か２匹の子供が見えたように思えたのに、穴から遊びに
出てきたのは１匹でした。
ま、ロボについてはまだまだ勉強中ですが。
人馴れするジャンでもゴールデンでも、個性がありますから、個体に
よっては「人気をなくす」くらいの配慮が必要ですね。
ちなみに「カルシウム不足で、子供を食べる」といった話は、キチンと
した筋からは聞いた事がありません。
やはり一番の原因として良くあげられるのは「子育ての環境」でしょうか。
食べてしまう癖というは・・・う〜ん どうかなぁ。
元気な赤ちゃん・余裕のお母さんは栄養管理から、という事で煮干しもあ
りですね。ただくれぐれも人間用は与えない様に。
もしよければ下記のサイトを覗いてみて下さい。何かお役に立つ事が
あるかも知れません。
ともあれ、あまり考え込まないで下さいね。必ずいつかは元気なチビハム
達が走り回るようになりますから。その日を楽しみに、ゆっくり待ちましょう。


http://www.root.or.jp/MASANORI/