お☆様になってしまいました。みゆきを里子にくださった方から夕方お電話がありました。ペットショップ出身なのでよくわかりませんが多分一歳と１０か月くらいです。雪ちゃんといって、真っ白でお目目のぱっちりした女の子らしい子でした。子宮蓄膿症で治療していましたが、随分よくなった感じだったらしいのです。なのに急になので信じられません。お腹の中が赤いようで、もしかしたら内出血してしまったのかも？と飼い主の方がおっしゃっていました。
みゆきたちを産んだときは、とても強く、やさしいママだったんですよ。出産直前に、パパと喧嘩をし、パパに手をかまれて怪我をしながらの出産・子育てでした。痛い手をかばいながら、びっこひいて、子供たちを守っていたけなげな雪ちゃんの姿が忘れらません。みゆきの姉妹兄弟は無事にみんな大人になりました。
「みゆき（美雪）」という名は、雪ちゃんママと同じく白い子でしたので一文字いただきました。雪ちゃんママそっくりの小雪ちゃん（みゆきの姉妹）も昨年お☆様になり、身内が少なくなって、とても寂しいです。
夕方手のひらにみゆきを乗せて「雪ちゃんママ、パパや小雪ちゃんのところへ逝っちゃったよ。最期までがんばったんだよ。ママお疲れ様だったね。」「みゆきもがんばろうね」とみゆきを励ましているつもりでも、私の手の中で気持ちよさそうにちょこんと座ってぬくぬく気持ちよさそうにしているみゆきに私が励まされています。小康状態でも私を慕ってくれるみゆきにはほんと感謝です。小康状態でもみゆきが楽しく暮らしていることに神様に感謝です。