ななえさん、読ませて頂きました。
ななえさんの鈴菜ちゃんはじめ大切な家族であるペットへの思い、
そして自分のねずへの思い、いろんなものが重なって最初のページから
涙してしまいました。

とってもやさしいイラスト、やさしい物語ですね。
ななえさんのやさしさがあふれています。

ねずが旅立ってからはや１ヶ月以上が過ぎた今も、私はいわゆる「ペットロス
症候群」の只中にいます。
「どんなに嫌なことがあっても、ねずが元気だったら大丈夫！」
いつもそう思ってねずと暮らしてきた私でした。今はこころの支えを失って、
小さなことでイライラしたり、落ち込んだり・・・。

でも、今回「Ｔｅａｒｓ」を読ませて頂いて、心がほんわかと暖かく、
固く絡まりあった心の糸が少しほぐれたように思うのです。
（気持ちをうまく言葉で表せなくてもどかしい！）
ななえさんのやさしさを分けていただいて、とっても優しい気持ちに
なれました。

そして、
「ねず、うちの子になってくれて、こんなに幸せをくれて、ありがとう」
という「命への感謝の気持ち」を改めて感じさせてくれました。
改めて書くとおかしいかもしれないけれど、
本当に　命は「尊い」です。

ななえさん、そして鈴菜ちゃん、やさしい物語をありがとう。

わたしは明日からまた頑張っていけそうです。
本当にありがとう・・・。