獣医師広報板ニュース

フェレット掲示板過去発言No.1400-200509-29

ミルさん.こう太さんへ
投稿日 2005年3月31日(木)21時41分 投稿者 いとみ

右側の副腎は、手術による摘出はかなり難しいようですね。(うちのも副腎を患った時、幸い左側だったので切除して貰えました。医師は「右側なら、そのまま何もせず閉じる。」と仰いました。手術で治癒できることは幸運なことなんですね。)

「手術」は、受ける前からフェレットにとってかなりのストレスとなります。(前日夜からの絶食。手術の当日は、飼主の緊張をそのまま受け止め、診察室に入っただけで小刻みに震えます。患部・前足の毛剃り 等々。)術中、術後の負担は書くまでもありません。 「手術」だけが治療法ではないはずです。
「可愛いペットの毛が抜けて、せめて毛だけでも」。 こう太さんのお気持ち、いたいほどよく分かります。闘病生活はほんとうに大変でしょうが、フェレットさんとの今の時間を大切になさってください。
こう太さんご自身、お体ご自愛くださいね。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。