ウサギ掲示板過去発言No.1500-199807-6
病気の子 |
投稿日 1998年7月3日(金)15時13分 くまこ
NOKOさん、こんにちは。 病気の子と暮らした日々についてお話くださって、ありがとうございました。 会社なのに、悲しくて泣いてしまいました・・・・ うちの子の闘病生活は3ヶ月くらいですが、 まさにNOKOさんとうさぎくんの闘病生活と同じようなかんじです。 精神的にも、肉体的にも、金銭的にも、本当にいっぱい力つかいますね。 うちの場合、うさぎが家にいるときは、外見上はどこも悪くないかのように元気なのは ただ一つの救いです。 しかし、レントゲンを見るたびに、その病状のひどさに谷底に突き落とされるような気分になります。 本当に、今日家に帰って、動かなくなっていても驚かないような状態なんです。 それでも、毎日会社に来て何事もないような顔をして、無事を祈りながら帰宅を急ぎ、 そして万一のことがあっても数日後にはいつもと同じ生活に戻らねばならない、というのは 苛酷ですね・・・私にはそんな急には悲しみから復帰出来ない気がします・・・ そんな風に思い、たまたまそこへ里親依頼の話が舞い込んだこともあって、 里子を迎えようかと思っていましたが、やはり見送ることにしました。 超過密状態のうさちゃんたちも気になっているのですが、 新しい子を連れてきた以上、どんなに今の子をかわいがってあげても、 持てる時間の100%は使ってあげられないような気がするので・・・ NOKOさんの文章の最後の一文を読んで、そう思いました。 そのことに気づかせて下さって、ありがとうございました。 これからも、できることはぜんぶして、 最期まで幸せに暮らせるようにがんばります。 病気のうさちゃんのいない方々にも、悲しい話をお聞かせして、ごめんなさい。 |
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