お褒めにあずかり 恐縮ですう。
飼い主としてナントカしたい、というのと 負けず嫌いがエスカレートして、
ついついいろいろな治療法を試してみてしまうんです。
しかも、先生も 本人いわく つい一歩先に行ってしまう性格だし。（笑）
でも、当事者をないがしろにしないよう、時々立ち止まってじっくり考えていきたいと思います。

バニラは昨日連れて帰ってきたんですけど、相変わらずメチャ元気で、
入院中 ハバを利かせていたくるみが気に入らないのか、し烈な縄張り争いをふっかけてました。
そういう元気な姿を見ると、手術をしないで死を待つのがもったいないような気もしたりして・・・

昨日先生と相談したら、やっぱり骨を全くいじらない訳にはいかないみたいです。
膿は６０度３０分で殺菌できるみたいなんですが、ただじーっと当ててるよりは、
色素に反応するレーザーの特性を生かして 骨に墨汁かなにかで色を付けて当てるとか、
骨に レーザー器具の先が入るくらいの小さい穴を空けて 先端をそこに突っ込むとか、
より効果的な方法を模索中です。
それになにより、歯茎からの角度でレーザーをあてると、目に当って失明するリスクもあるし、
まだまだ詰めなきゃいけない段取りが残されているんです。
業界？初の手術なので、リスクが計算できないのが難しいところです。

顎にこぶみたいな膿瘍ができてるけど元気にしているうさちゃんの話しを聞いた時は、
手術はよそう、別にどういう顔になってもいいや、元気に生きててくれれば、と思ったのですが、
先生は 膿が脳に近いのがなによりコワイし、目を膿が侵し始めたら無残で見てられない・・・
という理由から手術をしたいみたいです。
ん〜悩むなあ〜。 皆様だったら、どうなさいますか？

でも、昨日病院で プレーリードッグの赤ちゃん見ちゃった！
まだ保育器に入ってて、目もしょぼしょぼしてました。動物の赤ちゃんってやっぱりいいなー。

あ、それとMorio様、ご報告が遅れたのですが、
前いただいたＤＭは訳して 先生にお渡ししました。
興味がおありのようで、参考にしたいそうです。ありがとうございました。
たぶん、Fawnちゃんの症状は、バニラの第一発見期くらいかなあ。
徐放性の抗生物質って個人輸入できないのかしらん？薬事法違反になるかな？