ぼに〜たちゃんの症状、とっても心配です。
我が家のオスのミニウサギのＭｏｋｏも、以前、パスツレラ菌によるスナッフル症状で、
くしゃみ・鼻水・目やに・結膜炎といった症状で、闘病した事があります。
パスツレラ菌は、鼻水などを摂取して培養しても、見つかりにくい菌なので、
こういった症状から、判定されました。

うさぎはキレイ好きのため、鼻水は、人間の目にふれることは少なく、
ほとんど、しょっしゅう顔を洗って、手の内側がガビガビになっています。
ただ、Ｍｏｋｏも、症状が酷い時は、たらーっと鼻を滴らしたり、フン！っと鼻を飛ばしたりしていました。

パスツレラ症の場合だと、目やに、鼻水などが見られるのは、その部分に、パスツレラ菌が多く繁殖し、悪さをしているので、
シロップ状の抗生物質（エンロフロキサシン）を飲ませて、体全体に抗生剤を行き渡らせ、
さらに、涙腺を利用して患部を叩くために、点眼薬（クロラムフェニコール：これも抗生剤です）を投与しました。
これらの抗生剤は、小動物にも安全なものだそうです。

ただ、どうしても、腸内細菌が減ってしまうので、小匙１杯のプレーンヨーグルトまたは、
乳酸菌のタブレットの「大好きん」（アリメペット）を与えていました。

私は専門家ではありませんし、ここに書かれている内容だけで判定するのは、とてもキケンな事だと
おもいますが、やはり、もう少しうさぎに詳しい獣医さんに診て頂く事をオススメします。

それから、病気の時は、沢山食べさせて体力をつけることが、投薬よりも大切なことですから、
好きなもの（例えばうさぎのおやつとかでも）と、ペレットもいつもより多めに食べされてあげて
くださいね。

パスツレラ症は、早期発見・早期治療さえすれば、恐い病気ではありませんから、
頑張って下さいね。
一日も早く、元気になることを祈ります！！

それと、我が家のＭｏｋｏの闘病記をまとめてありますから、
以下のＵＲＬを参考にして頂けたら、と思います。
投薬シーンも載せています。よかったら、どうぞ。
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/gong/ill/toubyou.html